« 茱萸 | メイン | 中国との藤村文学賞 »
「仕方ない」辞任
グミの話にコメントくださった花へんろさん、有り難うございました。食糧事情が悪化したら、というような心配は、どうしても、 忘れるわけにはいきません。戦中戦後育ちの私たちの世代には、特にトラウマのように引きずっている課題ではないでしょうか。 これから豪州との自由貿易交渉が始まるということもあります。小麦、乳製品、牛肉、いずれも私たちの生活に大きな影響を及ぼすものです。
さて、防衛大臣が、長崎の核投下を「仕方なかった」と言ったことを発端に、辞任に追い込まれました。戦争とその前後の歴史、 政治的な問題は、いろんな形で取り上げられ、否応なしに私たちも、「自分の考え」「自分の判断」を、求められることがあります。 歴史の解釈や事実の認識には、必ずしも定型というものは無いかも知れません。何が正しいのか、立場によっても国や地域の事情によっても、 「正義」そのものが、対立してしまうのに、唖然としてしまいます。
でも、これだけは確かです。「近代戦争は限りなく破壊と被害を拡大してきたが、それは改めるべきだ」 「無差別に一般人を殺すような戦争のやり方は許されない」「核の使用は、人類および地球的生命に反するものだ」私はそう考えています。 様々な理由付けや解釈がありますが、こういう見地から、核を戦争の手段として使うことには絶対反対です。 戦争そのものを否定することについては、また次の議論が必要でしょう。
多方面からの批判を浴びて辞任を余儀なくされた久間防衛大臣ですが、後任の大臣には、小池百合子議員が選ばれました。 初めての女性防衛大臣となります。日本の進む道は、これからどこに向かうのか、見つめていきましょう。
投稿者 ranran : 2007年07月03日 22:57
コメント
確かに、自分のところで賄う事が望ましいと言っても、対外的に難しい問題が山積し、安易に事を運ぶわけにも行かず、行政の当事者としては頭を悩ますところでしょうね。
本来、人は群れを成すと争う生き物だから、戦争を廃絶するのは大変だとは思うけど、為政者の意向で一番弱いものが先ず犠牲になるのが嫌ですね。核の使用に反対するご意見、私も同感です。これからもいろいろ教えてください。
投稿者 花へんろ
: 2007年07月04日 23:18
コメントしてください
サイン・インを確認しました、 さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)
(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)